カテゴリ
検索
以前の記事
フォロー中のブログ
映画・読書日記 レモ茶のお絵かき日記。 とりあえずどこかに シネマ親父の“日々是妄言” 嘆息熱気球(アーカイブ) 2+2=5 まいにち酒飲み *- Petit sou... the borderland befounddead 映画の心理プロファイル tropicalia ■■■ another unti... ◎ ○ O o 。_ 。... ::: C_i_N_E_... かたすみの映画小屋 酒の日々、薔薇の日々、本... t r a v e l ... シネマの手帖 僻眼から見た景色 スキマワード(ズ)/ni... keep going メカpanda乗りのメデ... conta備忘録 finn. ちょびまめにっき 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2010年 01月 27日
『アバター』ついに『タイタニック』超え! 歴代世界興収を塗り替える
すごいね。ジェームズ・キャメロン。 たしかに面白いけど、そんなにヒットする映画だろうか。 ジェームズ・キャメロンの映画が、マイケル・ベイやローランド・エメリッヒといった、スペクタクル超大作専門監督たちの映画と違うのは、ひとつには作劇がしっかりしているという点だ。ストーリーはオーソドックスだが、シナリオに極端な破綻がない。アクションと爆発を繋いでいるだけの映画とは違う。 もうひとつは、これはキャメロンの映画の大きな特徴なのだが、マッチョなアクションシーンやスペクタクルシーン満載の作品でも、一番強いのは女性だという点だ。 「ターミネーター」のサラ・コナー、「エイリアン2」のリプリー、「タイタニック」のローズ。「アバター」でもナヴィの女性ネイティリが強い。 強い母性というモチーフが常に作品の中心にある。 だから彼の映画は、女性客が見ても楽しいアクション大作になって、男しか見ない映画の倍ヒットするってことなんじゃないかな。 「ET」とか、「スター・ウォーズ」は、家族で見れる大作映画だったが、「アバター」は意外と無敵のデートムービーなのかもしれない。 作品の感想は、そのうち書きます。 ■
[PR]
▲
by denkihanabi
| 2010-01-27 01:00
| 映画ネタ
2009年 12月 28日
![]() 今回何回やった?アタマのユダヤ人が隠れてる農家で1回。ナチスの捕虜を相手に1回。ああそうか、こうやってカウントして行くとネタバレになっちまうな。そのあと、あれとそことあそことあれと最後にあれで、ああ、レストランのあれもあったから、8回。今数えただけで、座って話す暴力直前陰湿会話シーンが、そんだけ繰り返される。 タランティーノが、そういうダイアローグがうまいのは知っている。でもそれがやりたいんなら、次はブロードウェーでやれよ。いや、舞台っぽい映画だなと思いました。舞台やった方がいいよ。タラちゃん。 ややネタバレあり。 ■
[PR]
▲
by denkihanabi
| 2009-12-28 23:26
| 映画ネタ
2009年 12月 04日
![]() 是枝監督は私と同じ年のおじさんのはずなのだが、こんな映画撮っちゃうんだ。 ダッチワイフが心を持って人を愛するようになる、というどこか手塚治虫的な青臭いアイディアが、まずなんだか恥ずかしい。ダッチワイフを恋人にして寂しく一人暮らししている大阪弁の男が、またなんだか恥ずかしい。人間になった空気人形がバイトするのがレンタルビデオ屋で、彼女が好きになる男がそこの映画マニアの店員というのが、ますますなんだか恥ずかしい。 PFFとかで20代の自主映画作家が作った映画っていうんだったら、すげえうまいって感心するところだが、是枝裕和である。そうか、こういうのやりたかったのか。恥ずかしがらずにやってしまうっていうのは、表現者として大切なことなんだなあ、なんてかえって感心した。だいたい自己表現するなんて、恥ずかしいことなんだよな、もともと。 More ■
[PR]
▲
by denkihanabi
| 2009-12-04 14:03
| 映画ネタ
2009年 11月 24日
![]() More ■
[PR]
▲
by denkihanabi
| 2009-11-24 18:43
| 映画ネタ
2009年 11月 19日
![]() 拳銃をまるでナイフを投げるように振り回しながら撃つ。意匠を凝らした黄金の弾丸が撃ち出され、カーブを描きながらカメラのレンズのすぐ前をハイスピードでよぎり、さらに物理的に不可能な曲線を描いて窓を抜け人々の間をすり抜けて飛んで、ターゲットの額をぶち抜く。 あるいは、車をジャンプさせて、空中で横向きに一回転させ、ターゲットの乗る車の真上でちょうど上下逆さまになって、サンルーフから相手の頭を真上から撃ち抜き、そのまま車を回転させて反対側の車線に着地する。 そんなシーンが緻密に映像化されている。リアルじゃないアクロバティックなアクションをどこまで重量感を持って見せきれるかということだけを追求した映画だ。それだけだが、潔くそれだけなので面白い。 ロシア人監督ティムール・ベクマンベドフがハリウッドで撮った作品だ。内容は彼がロシアで撮った「ナイトウォッチ」によく似ている。この監督の神経症的な映像センスはかなり個性的だ。この路線でこれ以上のことができるのか分からないが、次回作にも期待してしまう。 ネタバレあり。 ■
[PR]
▲
by denkihanabi
| 2009-11-19 13:59
| 映画ネタ
2009年 10月 09日
![]() つまらなかった。 白土三平の「カムイ外伝」。宮藤官九郎脚本。崔洋一監督。松山ケンイチ主演。 思わず期待してしまう名前がならんでいます。 でも、全然つまらなかった。 最初の5分でこれはヤバいと思い、10分で帰ろうかと思いました。結局最後まで見たけれど、何度も時計を見てしまいました。 どうしてこんなことになってしまったんだろう? つまらない映画は、何がつまらないのでしょうか。 More ■
[PR]
▲
by denkihanabi
| 2009-10-09 15:23
| 映画ネタ
2009年 09月 02日
![]() 殺す殺す、もう気持ちいいくらい殺す、一体何人殺したんですかお父さん。こんなに殺しまくる主人公も今どき珍しいのではないだろうか。でも、愛する娘を助けるために悪者をやっつけてるんだから、パリ警察もお咎めなしなのだ。 セリフは英語だし、スティーヴン・セガール主演のハリウッドB級アクションのような映画だが、これはフランス映画である。 リュック・ベッソン製作・脚本。「TAXi」「トランスポーター」シリーズのベッソンの制作会社、ヨーロッパ・コープの作品だ。 ネタバレなし。 ■
[PR]
▲
by denkihanabi
| 2009-09-02 20:52
| 映画ネタ
2009年 08月 24日
![]() 見ていない人は、ぜひ見て欲しい。 冷夏だし、海はもうクラゲだらけだし、水着をしまって盆踊りの前に映画館に行ってもバチは当たらない。 花火の前に浴衣で見に行くのもいいかもしれない。 暑いの苦手で家でDSやWiiやってる人も、たまには出かけて映画館で「サマーウォーズ」を見た方がいい。 で、見たら続きを読んでくれるとうれしい。 More ■
[PR]
▲
by denkihanabi
| 2009-08-24 14:56
| 映画ネタ
2009年 08月 09日
▲
by denkihanabi
| 2009-08-09 02:25
| 映画ネタ
2009年 07月 16日
![]() 横浜のY150のアニメをプロデュースしたらしい。監督は北村龍平だそうだ。不思議な組み合わせだ。 劇場公開された長篇映画は、「花とアリス」が最後だ。 もったいない。あれほど一目で才能があるって誰もが感じる監督なのに。 この前、ニコ動を見てたら、「打ち上げ花火」のクライマックスがアップされていた。すごくよかった。これは、久しぶりに見なきゃと思ってツタヤで借りてきた。ニコ動、著作権的には問題があるのだろうが、広告効果はあったことになる。 「打ち上げ花火」は、わずか50分の、これはなんと、テレビドラマである。 泣ける。 子供が主人公のラブストーリーとしては、ジョージ・ロイ・ヒルの「リトル・ロマンス」と並ぶ傑作だと思う。「小さな恋のメロディ」より、こっちが上だ。 もし見たことがない人がいたら、ニコ動でなく近所のビデオ屋にGO!だ。 この作品は、夏の夜、扇風機に当たりながらテレビで見るのが正しい。 電気花火、下まで見るか? ■
[PR]
▲
by denkihanabi
| 2009-07-16 22:55
| 映画ネタ
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||