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2006年 03月 21日
![]() タイトルの通り、前作で掲載されていなかった写真を多く使って、大日本帝国をめぐるアジアの旅を視覚的に再構成した本だ。 だったら写真集にすればいいのに、と思うのだが、これが不思議なことに、文章がある程度ないと売れないんだという。私のような活字より写真の方が好きな人間にはよく分からない、本を愛する人たちの需要というのがあるらしい。 前作同様、強力なのは中国の旅の部分だ。 前作では掲載されていなかった、そのものズバリな写真が載っている。 144ページから、161ページは、すごい。 ほんとにすごいから、ここは本屋でチェックしてもらいたい。うわっと思ったら、他のページも読んでアジアの多様性に安心するってのもいいかもね。 日本人がやった、酷いことを”見て”、そいから「ホテル・ルワンダ」を見るなんてのもいいかもね。 どんな仕事をしていても、仕事をしてなくても、今後日本人は中国人と何らかの形でつきあわないとやっていけない。その前に、あー中国人の日本観ってこんなのが基本になってるんだって知るだけでも価値があるかも。 会う前の印象がどうであれ、人間関係は会ってからだ、と思っていれば、ネガティヴな情報も悪いもんじゃありません。 ■
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by denkihanabi
| 2006-03-21 03:01
| 本ネタ
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